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ディセンシア 敏感肌化粧品を強化 「第2の角層」で刺激物遮断

化粧品大手ポーラ・オルビスグループの社内ベンチャーとして2007年に創業したdecencia(ディセンシア、東京都品川区)は、花粉やハウスダスト(室内のちり)などの刺激物が肌の奥に付着するのを防ぐとともに肌荒れを改善する独自技術を用いた基礎化粧品を強化する。年内に、肌の老化防止につながる新商品シリーズ5品目程度を投入するなど、商品群の増強を図る。

 通常、肌に毛が触れた程度でかゆみが生じたり、化粧品によっては赤みが出るといった敏感肌で悩む人は、皮膚の最も外側にある角層が弱り、肌内部の水分や油分が出てしまう「肌荒れ」状態にある。花粉やハウスダストなどの刺激物が肌の奥に入り込みやすく、敏感肌状態から抜け出せない悪循環になるといわれる。

 ディセンシアは、クリームなどを肌にぬり、角層の上に膜を張って「第2の角層」を形成して肌を守り、外部からの刺激物を遮断する独自技術を開発した。この技術は、角層を外部刺激から保護するうえに、弱っていた角層が異物から肌を守る本来の機能を取り戻すように回復を促進して元気な肌づくりにも役立つという。


ディセンシアは独自技術を活用して、顔用と体用のクリーム2品の商品化を手始めに通信販売事業を展開してきた。今月から、敏感肌用化粧液「つつむローションセラムM」(3570円)を発売するなど商品を増やし、年内をめどに抗老化シリーズを投入して事業領域を拡大する計画だ。化粧水やクリームなど肌の手入れに使われる基礎化粧品の市場は、20~30代の女性の9割が敏感肌と感じていることなどを背景に拡大し、600億円程度に成長している。

 基礎化粧品を専門に扱う同社の小林琢磨社長は「独自技術の強みを生かした商品開発を推進し、国内で敏感肌化粧品ナンバーワンになる」と意気込む。

 今後は国内市場にとどまらず、慢性的な湿疹に悩まされるアトピー性皮膚炎になる可能性の高い「アトピー因子」を保有する人の割合が高いとされる北欧や韓国、オーストラリアなどにも5年後をめどに進出したい考えだ。


アトピー患者も含めて、
環境の影響か敏感肌の人が急激に増えている。

自分の肌に合うスキンケア商品を探すのも大変なのである。
さて、今年はディセンシアを試してみようっと。

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